NET−TOOL++ Ver7.4.2 日 付: 2009/02/26
ファイル名:netpup742.exe
ファイルサイズ:6493キロバイト
対象アプリケーション:NET−TOOL++ Ver7.0.0
圧 縮:更新用インストーラー
説 明:
ネット比較照合機能で”ネットネームを基準”にして処理を行った場合、永久ループ処理に入って照合処理が終わらなくなる時が稀に発生する不具合を改善しました。
<更新手順>
ダウンロード後、「netpup742.exe」を実行して表示画面に従ってプログラムの更新を行ってください。 上書き確認メッセージが表示された場合「はい」を選択して下さい。
過去のアップデート履歴
7.0.0
・データベースメンテナンス(DBコントロールフレーム)の「CSVインポート」機能で、CSVデータに”option1”の項目に該当するデータが存在する場合、データが欠落し、それ以降の項目データが項目ズレを起こしてデータ登録される不具合を改善しました。
・「部品ライブラリDB管理」を起動して表型表示に切替えた場合、NET−TOOLのメインメニューが起動してしまう不具合を改善しました。
<更新手順>
@ダウンロード後、「netpup700.exe」を実行して表示画面に従ってプログラムの更新を行ってください。
Aプログラム更新後にNET−TOOLを起動してメインメニューの「データベースメンテナンス」を実行して下さい。
BDBコントロールフレームのメニューから「オプションフィールド名設定」を選択し、オプション項目名の設定画面が表示されますので、そのまま「OK」ボタンをクリックして画面を閉じて下さい。
※これで、CSVインポート機能が正しく動作します。
7.1.0
CSiEDAのバージョン5 サービスパック2(SP2)に対応致しました。
変換前フォーマットで”CSiEDA Ver5”を選択して変換処理を行うとSP1のネットリストかSP2のネットリストなのかネットリストのヘッダー情報を見てプログラムが自動的に認識して処理します。 変換後フォーマットについては、”CSiEDA Ver5”のフォーマットに変換する場合、SP1かSP2のどちらかを指定して下さい。
7.2.0
ネットリストをCADVANCE Vへ変換する場合にパート情報の定義部の”部品型名”、”シンボル名”の情報内容が逆の場合に変換処理実行時に内容を入替え選択出来る様に対応致しました。
7.3.0
MYPCBVのフォーマットにネットリスト変換する場合、パート定義部内容のパートネームとシェープの位置を入替え指定出来る様に対応致しました。
下記はパターン1とパターン2でパートネームとシェープ位置が変わっている参考です。
<パターン1>
SYM*
C1 DC ; 0.1uF
R1 R ; 470R
<パターン2>
SYM*
C1 0.1uF ; DC
R1 470R ; R
7.3.1
AllegroネットでPART NAMEの定義方法によっては、パートの電源ネットが正しく抽出されない不具合を修正致しました。
7.3.2
変換元がCR-3000(ccf)とTelesisフォーマットのネットで変換処理時にピンネームチェックを行った場合に正しく処理されない時が有る不具合を修正致しました。
7.3.3
”極性指定なし部品”を設定して照合処理を行った場合、ネットリストの条件によって正しく処理されないケースが稀に発生する不具合を修正致しました。
7.3.4
AllegroネットでPOWER_PINS定義が複数行にまたがる場合、変換処理が正しく行われない場合がある不具合を修正しました
7.3.5
CVフォーマットのネットリストファイル内でTABコードが含まれている場合、正常に変換出来ない事がありましたが、対応いたしました。
『NET−TOOL++ Ver7』のアップデート
7.4.0
CADVANCEのネットリストでリファレンス&ピンネームが「"」で囲まれている場合でも変換できるように対応いたしました。
7.4.1
Intergraphフォーマットで1行に32,000個(ピンペア)以上のネット定義をしている場合、ネット変換処理時にエラーが発生する問題を改善しました。